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第18話 覚醒②

last update publish date: 2025-12-31 07:42:43

そして場面は変わり、グレンと別れてハイドの所へ向かうカイルとフィナ。

向かう先から魔導兵数名が2人を襲ってくるが、魔力の少なくなってるフィナに代わりカイルは自身の影を広げて応戦する。

魔導兵達が広げた影に入った瞬間、カイルが長剣を1回振るう。

振るうと長剣と身体が当たってないにも関わらず、魔導兵の身体から一瞬で血飛沫が噴き出した。

そして魔導兵達はカイルの1振りにより斬られた後、その威力によって後方へと吹き飛ばされる。

「(これが、噂に聞く影の神級魔導士の力。黒帝剣技。影に入った相手を触れず斬撃を当てる力。)」

「この人達、フィナさんの仲間ですよね?峰打ちなので安心して下さい!」

「仲間だけど、気にしないで。あなたが危ないと感じたら全力で戦って!」

「了解です!」

そう言って再び別の魔導兵が2人を襲うがカイルも再び影を広げ、再び1振りで全ての魔導兵達を退ける。

「(また峰打ち!?…影を広げて相手だけを選別して斬りつけるだけでも相当な神経を擦り減らしてる筈なのに、この状況下で更に相手を気遣って戦えるなんて。いや、この子にとっては造作も無い事なんだわ。)」

史上最年少でイフリークの騎士団
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